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    【ATM便り】 2015年1月12日号

    水戸芸術館は今年、開館25周年を迎えます。水戸室内管弦楽団も今年で結成25周年。茨城新聞で毎月1回掲載していただいている「ATM便り」。1月12日付の記事は、25年目を迎えて、さらなる成長を続ける水戸室内管弦楽団の話題です。

     水戸芸術館は、2015年に開館25周年を迎えます。吉田秀和初代館長、そして一昨年から就任した小澤征爾館長の下、芸術活動の紹介や支援を通して、世に貢献すべく、走り続けてきたこれまでの歳月は、あっという間のような気がします。しかし、あらためて振り返ってみると、やはり四半世紀という時間の長さを感じてしまいます。これまでご支援くださった皆さまへの感謝とともに、開館25周年記念を飾る最初の公演として1月16、18日に開催するのが、水戸室内管弦楽団第92回定期演奏会です。プログラムの第1部では、水戸室内管弦楽団のメンバーでわが国を代表するフルート奏者の工藤重典がソリストとして登場します。そして、第2部では小澤館長が指揮を務め、ベートーヴェンの交響曲第8番が取り上げられます。

     水戸室内管弦楽団は水戸芸術館開館の年に創設されたオーケストラなので、同じく25周年を迎えます。当時55歳だった小澤館長が、今年で80歳になります。また、ソリストやオーケストラの首席奏者として活躍する音楽家たちで構成されている水戸室内管弦楽団ですが、近年、新しいメンバーの加入が続いています。このメンバーの変遷こそ、25年の時の移ろいを物語るものとなっています。

     最近3年間に入団したメンバーは、宮田大(チェロ、第1回ロストロポーヴィチ国際チェロコンクール優勝)、フィリップ・トーンドゥル(オーボエ、シュトゥットガルト放送交響楽団首席奏者)、猶井正幸(ホルン、桐朋音楽大学教授)、ローランド・アルトマン(ティンパニ、元ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団ソロ・ティンパニ奏者)、島田真千子(ヴァイオリン、パガニーニ国際ヴァイオリンコンクール他入賞)、佐份利恭子(ヴァイオリン、マリア・カナルス国際音楽コンクール他入賞)、リカルド・モラレス(クラリネット、フィラデルフィア管弦楽団首席奏者)という、小澤館長が高く評価する、腕もキャリアも華々しい演奏家たちです。

     結成以来、成長を続ける水戸室内管弦楽団。その変化のプロセスこそが最大の聴きどころです。わが子を見守るように、時には厳しく、時には優しく、彼らの演奏を聴き続けていただければと思います。

    (水戸芸術館音楽部門芸術監督・中村晃)

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    | 水戸室内管弦楽団 | 19:42 | comments:0 | trackbacks:0 | PRINT | TOP ↑

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